「コウノドリ２」 ７話ネタバレ(あらすじ)と感想です。
小松は子宮筋腫だと伝えられ、子宮を全摘することを勧められましたが、果たしてどのような決断を下すのでしょうか。そして、仲間たちはどんな声をかけてあげられるのでしょうか。
「コウノドリ２」７話を仕事や急な用事で見逃した方も多いのではないでしょうか。
７話は小松さんの人生が大きく変わる話で、仲間の素晴らしさも表現された回になってます。サクラ先生と小松さん２人きりのピアノを弾きながらの場面は見逃し厳禁です！！
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「コウノドリ2」 ７話ネタバレ(あらすじ)
突然倒れた小松(吉田羊)は子宮筋腫だと言っていましたが、検査の結果子宮線筋症だと判明します。本人のためにも全摘を勧めるとサクラ(綾野剛)と四宮(星野源)は判断しました。
後日結果を話すサクラに、小松は全てを理解しますが、決断に迷い強気になります。
その頃、下屋(松岡茉優)は救命として働きますが足を引っ張ってしまい自分が研修医以下だと凹みます。
白川(坂口健太郎)は学会に出て話をし、いろんな先生から拍手をもらい名刺をもらい、患者のためだけではなく、もっと頑張らないといけないと鼻高高く言います。
数日後、休みの小松は昔の仲間と集まり、女同士話をしますが、みんな子供を産み幸せを感じているという話を聞きます。
その帰り道で向井江口のりこ)に逢い、母になるかならない人生は何が違うのかと問います。しかし、向井は答えることができません。
翌朝、倉崎(松本若菜)の患者が急変しますが倉崎に連絡をせずサクラが対応したことに、倉崎はイライラが隠せません。小松は仲間にもう少し頼ろう。と話していると、下屋が来て小松は、倉崎と下屋にもう少し肩の力を抜くようにとアドバイスをします。
その後、小松は自分がお母さんたちにちゃんと寄り添うことができていたのかと病気になって思ったと四宮に言いますが、四宮は自分のことを先に考えて欲しいとしっかり伝えます。
サクラは仲間だからこそ、どうしてあげたらいいのかと頭を抱えます。
その夜、倉崎が保育園のお迎えがあるから帰ろうとすると、担当患者の容態が良くないと連絡が来て、倉崎は残ることを決意するがサクラにお迎えがあるから帰るようにと勧められます。しかし、小松が自分が迎えに行くというチームの方法もあると言って、倉崎は病院に残る決断をし、小松が保育園へ倉崎の子供を迎えに行きました。
倉崎は四宮から育児も仕事も1人で完璧にこなそうと思うなと言われ、何か吹っ切れた顔をしていました。
仕事の帰り、サクラは小松を連れていつもとは違うバーへ行き、小松のためだけに演奏するとリクエストを聞きます。サクラの演奏を聴いた小松は、子宮を全摘することに決めたと涙をこらえて決断します。
頑張りすぎないで、抱え込まないでと、サクラは言い、みんな小松の見方だと励まします。
後日、小松の手術が始まり、みんなどこかそわそわしながら仕事をしています。
その後手術は無事に終わり、眼が覚めるとサクラと四宮からの差し入れが置いてありました。
退院し、家に帰った小松は、お見舞いに来た向井に辛かったこと、すごく悩んだことを話しますが、なによりも仲間がいることを話し、2人で涙を流します。
数日後、仕事に戻った小松はいつも通り元気に振る舞い、みんなを笑わせてチームの強さを感じていました。
その頃、新生児科で白川は赤ちゃんの世話にあたりますが、本当は看護師の仕事だと注意をしました。
それを見ていた今橋(大森南朋)は白川に、優秀で向上心がある医者ほど、周りの声を聞き逃しやすいと注意しますが、白川は自分のことはわかっているつもりだと言い、仕事に戻りました。
四宮はサクラのバーに足を運び、サクラに相談があると持ちかけました。
「コウノドリ2」 7話の感想
小松の診断結果はとても辛いものだけど、その状態になるまで痛みを堪え仕事をしていたことに、女性の強さを感じました。
子宮を全摘することを勧められることほど辛いことはないと思っています。その上、独身で結婚願望や母になりたいという気持ちがある人にとって、子宮というのはこれほどまで大切なものだと改めて感じました。
それでも全摘を選ぶ強さ、仲間の信頼が熱かったから決断できたと思います。
全摘を選ばず、ガンになったり悪化したりと仕事に復帰できないことの方が、見ている方は辛いです。
もちろん仕事も大切ですが、自分自信のことだから、ゆっくりじっくりと考えて決断してくれてよかったです。
白川のツンツンした態度、気に入らないですね。
自分は偉い、自分はこんな所にいてられないという臭いがぷんぷんしてきます。もっと前の白川のように、患者、家族に寄り添った信頼できる医者であって欲しいです。
「コウノドリ2」 ８話あらすじ
ペルソナで、風間真帆は吸引分娩を控えています。サクラと小松と共に、新生児科医として寄り添う白川の姿があります。
白川は最近、新生児科医としての経験が増えてきていて、下屋に全ての赤ちゃんを救うためにも、医者としてもっと上を目指すべきだと熱く語ります。
しかし、そんな白川の最近の様子を見て、自信がつき始めたことで周りが見えなくなってしまわないかと心配する今橋がいます。
そんな矢先に、白川には重大な出来事が起こります。
ある日、四宮の妹、夏実から父が倒れたと連絡が来ます。
四宮の実家がある石川県の能登町に、父が唯一の産科医として働いていました。
四宮は急遽地元に帰ることになります。
まとめ
コウノドリ ７話ネタバレ(あらすじ)と感想はいかがだったでしょうか。
産科のチームの強さを改めて感じることができたのではないでしょうか。助け合うことの大切さ、心を許すことの大切さをお互い理解して欲しいですね。
改めてコウノドリ ７話ネタバレ(あらすじ)と感想を読んで、チームでいても考えていることが一緒だとは限らないということを感じました。
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とにかく、なんでもオールマイティに楽しみたいって方にはかなりおすすめです。
でも、やっぱりここは何とかしてほしいところもありますよ！
最後まで読んでいただいてありがとうございましました。
