『8年越しの花嫁 奇跡の実話』の完成披露試写会が開催されました。

岡山に住む西澤尚志さん、中原麻衣さんお二人の実話が映画化され、佐藤健さんと土屋太鳳さんが演じた映画です。

抗NMDA受容体脳炎という病気にかかった中原麻衣さん

結婚を数ヶ月先に控えたときに悲劇が起こり・・・

この続きは映画を見て下さいね!

 

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佐藤健さん土屋太鳳さんへ花冠のサプライズ

 

「8年越しの花嫁」の完成披露試写会で会場のみなさんに”青いバラ”

そのバラの青さがとても印象的で、青いバラなんか初めて見ましたね。

佐藤健さんから土屋太鳳さんへは花冠がサプライズでプレゼントされました。

 

この青いバラとダイヤモンドリリーには凄いメッセージが込められているんじゃないかと察した次第です。

土屋太鳳さんは「幸せ者です」って感謝されてましたね。

 

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「8年越しの花嫁」試写会で配られた青いバラの花言葉

青いバラって今まで見たこともなかったので、すごく印象的でキレイな花です。

それもそのはずで、バラには長い間、青い色は存在しないと言われていました。
なので、青いバラの花言葉は「不可能」、「存在しないもの」と付けられていたのです。
そこで、研究者たちが遺伝子の組み替えによって、世界初の青いバラを誕生させたということです。

凄いですね。

この青いバラは、サントリーの研究者だそうです。
2009年から「サントリーブルーローズ アプローズ」という正式名で発売されたようです。

不可能を可能にしたその青いバラの花言葉は、

「夢かなう」

他に、「奇跡」「神の祝福」「不可能」

という花言葉を持っています。

人生の中で「夢が叶った」ときにはブルーローズをプレゼントしましょうね。

ただ、普通に花屋さんで売ってないかもしれません。

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「8年越しの花嫁」試写会で配られたダイヤモンドリリーの花言葉

「8年越しの花嫁」試写会で配られた花冠の輪っかを作っていた花は、ダイヤモンドリリーという花です。

この花もすごくキレイなで素敵な花ですね。

正式な学名は「Nerine(ネリネ)」という花で、ギリシア神話に登場する美しい水の妖精ネーレーイスの名前から付けられています。

なぜ、別名のダイヤモンドリリーになったのかですが、
花に日が当たると宝石のようにキラキラと輝くことからその名前が付けられたそうです。

佐藤健さんから土屋太鳳さんへ贈られた花冠もとてもキラキラして、ブルーローズをさらに引き立てていました!!

そこで、ダイヤモンドリリーの花言葉です。

「また会う日を楽しみに」「忍耐」「箱入り娘」

これは、水底に暮らした水の妖精ネーレーイスの不自由な生活に由来すると言われています。
なんか、少し寂しい・・・

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『8年越しの花嫁 奇跡の実話』のあらすじ

 

『8年越しの花嫁 奇跡の実話』は、以前「奇跡体験アンビリバボー」で紹介されていましたので、その時の内容を引用してお伝えします。

二人が出会ったのは今から11年前。 友人の紹介で知り合い意気投合、交際がスタートした。
そして 付き合いはじめて、ちょうど2年目の記念日、2人は結婚を決めた。 半年後の3月に結婚式を挙げるため、二人はその日、式場を予約した。

だが…悲劇は突然訪れた! 2人で結婚式の相談をしているときだった。 麻衣さんが突然、今日何をしていたか記憶がないと言い出した。
そして…夜になると、麻衣さんは まるで何かに取り憑かれたかのように叫び続けた。 原因がわからないまま、麻衣さんは精神科に入院。

ところが…入院3日目、麻衣さんの体に異変が起きた。 麻衣さんは、突然心停止を起こし、大学病院に緊急搬送されたのだ!!
麻衣さんは人工呼吸器で心臓は何とか動いているものの、脳は眠った状態でいつ意識が戻るのかも分からない状態になってしまったのだ。 さらに…意識がないにも関わらず体が勝手に動いた。 痙攣発作だった。
尚志さんは、式場に連絡して結婚式を保留にしてもらった。 だが 尚志さんは、結婚式を決してキャンセルしようとはしなかった。

麻衣さんは、その後も人口呼吸器によって、かろうじて命をつないでいる状態。 意識不明が何ヶ月も続いた。 それでも尚志さんは会社勤めの傍ら、平日は出勤前の1時間、休みの日は1日に3度、麻衣さんの元を訪ねた。 寝たきりで硬直していく手足の筋肉をマッサージでほぐし、耳からの刺激が脳によい影響を与えるのではと、麻衣さんが好きな曲を聞かせるなど献身的に付き添った。
そして、入院から5ヶ月、ついに病名が判明! 卵巣奇形腫による辺縁系脳炎。 そもそもの原因は卵巣にできた腫瘍。 しかし、異物を排除しようと体が作った抗体が、何らかの異常により脳を刺激。 その結果、様々な障害を引き起こす、恐ろしい病気だった。 しかし、手術をすれば意識が戻るかもしれない…

そして2007年5月17日。 麻衣さんの卵巣の腫瘍を取り除く手術が行われた。
母、信子さんの日記には、術後の麻衣さんの様子が記されている。
5月18日(手術翌日)「いつもの生活に戻ったような気もするけど、こんな生活じゃない、5ヶ月前の本当の生活に戻りたい。」
5月27日「痙攣が止まらない、回数は一向に減ってくれない。手術前よりは良くなったと思うけど、麻衣じゃない」
5月28日「面会の間、ずっとけいれんをしていた。何回も何回もブルーになって、立ちなおり、もう限界」

だが 手術から1ヶ月経っても、2ヶ月が経っても、依然として麻衣さんの意識が戻ることはなかった。 それでも尚志さんは毎日看病を続けた。
そして麻衣さんが意識を失ってから、1年が経った頃… 母・信子さんは、尚志さんに感謝の気持ちを伝え、そして…「もう別の人探していいから」と言った。 しかし、尚志さんは、麻衣さんの笑顔がもう一度見たいと、麻衣さんの側にいさせて欲しいと頼んだ。

そんな麻衣さんに変化が訪れたのは、入院から529日目。
麻衣さんがついに目を覚ましたのだ!
長い眠りから目を覚ました麻衣さん、大きな前進だった。 しかし…カメラの動きを目で追うことは出来ても、表情の変化はない。 話しかけても返事が返ってこない…意思の疎通はできなかった。 それでも尚志さんは、病院へ通うことを決してやめなかった。

そして入院から3年近くが経った頃。 いつものように、マッサージをしていると…表情を失っていた麻衣さんが、笑ったのだ! 自分の想いが届いている、初めてそう感じた瞬間だった。
立ち上がることはできなかった。
それでも麻衣さんは、止まっていた時間を取り戻そうとするかのように、日ごとに目ざましい回復ぶりを見せた。
そして入院から実に1555日目に退院。 長い間眠ったままだった夢が再び動き出した。

そして迎えた昨年12月21日。 8年越しの結婚式。
そして…なんとそこには、自分の足で立つ麻衣さんの姿があった!

この日を迎えるまでには、血のにじむような努力があった。 5年以上、寝たきりでいたため、全身の筋肉は衰え、足首はのびきり、力が入らない。 しかし 麻衣さんは、結婚式で元気になった姿を見せたいと、過酷なリハビリを続けた。
そばにはいつも尚志さんがいた。

両親に支えられながら、バージンロードを自分の足で歩く。 そして…愛する尚志さんのもとへ。 二人は永遠の愛を誓った。
8年間待ち続けた式場スタッフも、2人を祝福する。 尚志さんの信じる気持ちが、8年越しの結婚式という奇跡を生んだ!

結婚式から3カ月… 現在、岡山県で 麻衣さんは両親と一緒に暮らしている。 そして新婚の2人に嬉しいニュースがあるという。 なんと、麻衣さんのお腹に、7ヶ月になる赤ちゃんが。 二人のアルバムには、これからも家族の歴史が刻まれていく!

引用:奇跡体験アンビリバボーより

 

この記事を読んだだけでも感動してしまいます。
8年も待てるんだ!
という感想が率直な気持ちですね。

本当に愛するという根本的な部分がここにあるんじゃないでしょうか。

私も妻をこのように愛して行きたいと思うし、愛されるように努力したいと思います。

 

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最後までお読みいただきましてありがとうございます。