コウノドリ2話 ネタバレ(あらすじ)と感想です。
子宮頸部腺癌と診断された妊婦の佐和子(土村芳)はがんの治療と赤ちゃんを産むことと二つに一つを選択させられます。佐和子はどのような決断を下すのでしょうか。

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コウノドリ2話 ネタバレ(あらすじ)

佐和子(土村芳)はサクラ(綾野剛)の検診を受け、赤ちゃんは順調だと言われホッとした矢先、子宮ガン検診の診断結果を見せられ、子宮頸部腺癌の細胞が出ていると結果が出ます。がんを詳しく調べるため、子宮の円錐切除を行い、がんがどれくらい進行しているのかを調べてから妊娠を継続させるのか判断したいとサクラは伝えます。

そのころ、あやか(高橋メアリージュン)は検診を受けていますが、赤ちゃんの心臓は異常なしと四宮(星野源)から伝えられ、心配ごとはないか、母乳は出ているかなど聞かれるが、全てにおいて大丈夫だと気軽な答え、来月から仕事に復帰することを楽しみにしていました。

後日、サクラは佐和子のがんの検査結果が出たと連絡し、癌が取りきれておらず、出産が終わるまで経過を見る選択肢はないと伝えます。

今は19週だから産むことはできないが、どこまで妊娠を続け、どのタイミングで出産するかなどこれから話し合う必要があるとサクラは久保夫婦に伝えます。
しかし、サクラは続けて子供を諦めて佐和子の治療を開始するのも、選択肢の一つだと言います。
治療を行うなら、子宮を全摘する必要があると知った佐和子は、赤ちゃんわ諦めることはできない。と言いサクラは全力でサポートするとアドバイスします。

診察の後、佐和子の旦那は赤ちゃんよりも佐和子の体が大事だと伝え、最悪赤ちゃんは諦めても構わないと伝えます。しかし、佐和子は子供を産めない自分なんかといても仕方ないからと、離婚をしてもいいよと伝えますが、旦那は子供を産むために佐和子と結婚をしたのではないと言い張りました。

ある休みの日、四宮はカフェを訪れ、女性と待ち合わせをしていました。その様子をたまたま目撃した白石(坂口健太郎)はスクープだと舞い上がります。

そのころ、サクラは育った乳児院を訪れけいこままに佐和子の事を相談していました。
サクラは今、母親のことを考えていると見破られ、母親は自分の手で育てたかったと思うと励まされます。

翌日、医師会議で佐和子の事を議題に上げ、妊娠継続を希望している事を伝え、28週で産む事を考えていると言うサクラに対し、四宮は32週まで待つべきだと主張する四宮。その後、下屋(松岡茉優)と白石の意見を求められ、医師の中では結果を出すことはできませんでした。

四宮は会議の後事務所に戻り、小松(吉田羊)から会議の事を言われ、本音はワクチン接種が広まっていれば、こう言うことは減るのにと四宮が言うと、子宮頸がんワクチンの接種率は1%以下だと言うこと、ワクチン接種には副作用があるということを上げ、こちらでも意見に食い違いがありました。

その頃、サクラの元へ久保夫婦が訪れ、28週で出産する事を考えているとサクラは伝えると、なぜリスクがあるのに28週だと言うのかと聞く佐和子にサクラと下屋は抗がん剤は使えない。少しでも早く産んで自分の手で育てて欲しいと伝えます。

その後、久保夫婦はNICUを見学させてもらい、26週で産んだ親子を見て勇気をもらったと言う旦那に対し、きれいごとでは済ませられない。人生が変わるかもしれない。28週で産んでも自分は死ぬかもしれないと佐和子は考えていました。
しかし、旦那は2人で育てると言い、一緒に生きたいと伝えます。

そして、もう一度サクラの元へ行き、よろしくお願いします。と伝えました。

そのころ、あやかは産科検診を受け、異常はなしと言われ産科を卒業することになりました。しかし、小松は少し様子がおかしいと考え、うつ病のアンケートを実施しました。

佐和子の出産を翌日に控えています。帝王切開を行い、すぐに全身麻酔に切り替えて子宮を全摘するという説明を佐和子は下屋から受けていました。
そのあと小松は佐和子の側で話をし、佐和子の顔が母親になっていると励ましました。

翌日、佐和子の手術が始まり、赤ちゃんは無事に産まれました。佐和子はガンに負けない。自分で子供を育てるとサクラに誓い、手術が無事に終わりました。

後日、母子ともに状態が落ち着き、佐和子は赤ちゃんに触れ、自分のお腹で赤ちゃんを育てられなかった劣等感は吹き飛んだと言います。

2週間後、佐和子の検査結果が出て下屋は結果を見てホッとした表情を見せました。
その後久保夫婦にも伝え、周りのみんなも笑顔を見せてました。

 

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コウノドリ2話の感想

子宮頸部腺癌は治療が難しく、子宮を全摘せざるを得ないという現実を突きつけられ、それでも夫婦2人でしっかり話し合っている久保夫婦を見て、子供のことも第一だけど、妻のことを考え、自分の意見をきちんと伝える旦那さんが佐和子の事をしっかり想っていると実感し、素敵な夫婦だな。と感じました。

赤ちゃんのことも大事だし、産みたい気持ちもものすごくわかります。でも、母親の命がかかっていて、どちらかを選ぶことのできない母親にしっかり3人で家族になろう。と元気付け、その様子を見て改めて家族の絆を考えさせられました。

四宮は運が良かった。と言っていましたが、私は運ではなく母親と子供の強い思いが良い結果につながったと信じたいです。

佐和子は回復に向かっているようなので、赤ちゃんとともに元気になって退院してもらいたいと願うばかりです。

それよりも、あやかのことが心配で、鬱やノイローゼになって育児放棄をしているのではととても心配です。相談する相手がいない人ほど溜まりに溜まっていつか爆発する。そうゆう人もいることを忘れず、たくさん話をしたり楽しい毎日を送ったりできるよう心がけようと改めて感じました。

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コウノドリ3話のあらすじ

山崎麗子役の川栄李奈さんは、サクラの検診を受ける、妊娠36週の妊婦です。麗子は性格が素直すぎるので、周りからの意見や迷信などをすぐに聞き入れてしまい、いつもサクラを困らせています。

心臓病を抱える麗子のためにサクラは、無痛分娩を提案します。
しかし、それに対しても麗子は周りの意見に左右されてしまいます。

そのころ、佐野あやか役の高橋メアリージュンさんと子ども、みなみは生後2ヶ月半を迎え、みなみの心室中隔欠損の検診のため新生児科を訪れていました。診察をしている間も、あやかはみなみの顔を見ることなく、自分の仕事復帰の話をし続けている姿を見て白川先生は違和感を覚えます。
さらに、サクラと小松は偶然、診察後のあやかに出くわします。そこでも泣いているみなみをあやすことなく歩き続けているあやかを見て、サクラはある妊婦の姿を重ね合わせていました。

そんな中、あやかはみなみを預ける保育所が決まらず思いつめてしまい、赤ちゃんを病院の受付に残したまま、姿を消してしまいます。

 

まとめ

コウノドリ2話 ネタバレ(あらすじ)と感想はいかがだったでしょうか。
いきなりのガン宣告。早産か流産かを選ばされる妊婦。でも、母親は強いと改めて感じさせられたのではないでしょうか。

コウノドリ2話 ネタバレ(あらすじ)と感想を改めて読んでいただいて、子宮頸がんワクチンの必要性を感じながらも副作用を考えるととても難しい決断だと思いますが、この回を観て、自分の子供のため、そして将来のためにももう一度しっかり考えていただきたいと思いました。

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最後まで読んでいただいてありがとうございました。