明日の約束1話が放送されました。

衝撃的な事件が・・・謎の多い事件として取り上げられ、その原因が今後ドラマの中で明らかになっていきます。

 

「明日の約束」1話では3人の母親に焦点が当たっていますので、しっかりと言動を見逃さないように!!

 

この記事ではネタバレが含まれます。好まない方は読み進めないようにお願いします。

 

それでは、明日の約束 1話のネタバレ(あらすじ)と感想をお楽しみください。

 

「明日の約束」1話のネタバレ(あらすじ)

 

私は母親を好きになれない。母はいつ怒り出すかわからない。気持ちを否定してばかりだった。と日向が語る場面で始まります。

心理カウンセラーとして高校で働く日向は生徒を相手に話を聞いたり、アドバイスをしたり生徒の心に寄り添う仕事です。

日向は霧島先生のクラスの圭吾のことが気になり、学年会議で取り上げます。
しかし、他の先生は圭吾の不登校、引きこもりはよくあることだと言われますが、それでも日向は家庭訪問をしたいと提案し、霧島と一緒に訪問することになりました。

場面は、圭吾の自宅
圭吾はスプレーとロープを購入していました。母親が家に帰ってくると、下駄箱を確認し、圭吾が外出したこと、誰かにあったかどうかと問います。しかし、圭吾は散歩に行ったと嘘をつきました。

その頃、学校でバスケットボールの部活が行われていてマネージャーのきみかに作戦ボードを取りに行くよう顧問から支持されたマネージャーは、顔色が悪くフラつき、その様子をたまたま通りかかった日向が見ていたため声をかけますが、何もないと逃げて行ってしまいました。

その夜、日向は恋人の本庄を会社まで迎えに行き、一緒に食事をしていました。2人は本庄の仕事の話をしていました。
その途中で話は変わり、本庄は日向のお母さんに会う話を持ちかけますが、日向は少し困ったように流します。

その後日向は家へ帰り母親に声をかけ、様子を見ていました。

翌朝、霧島と日向は圭吾の家を訪ねます。何かあったから学校に来ないのかと聞く霧島だが、圭吾は何もないと答え、日向の質問の返答に困り、母親の顔色を伺うと部屋に行くように促されてしまいます。
日向は圭吾のことが気になり、部屋を見せて欲しいとお願いし、2人きりで話をしますが、途中で母親に話をさえぎられ話を最後までさせてもらえませんでした。

その後、母親から診断書を見せられ、軽い鬱状態だと判断されていると言います。そして、部活動やクラスでイジメに合っているから何とかして欲しいとお願いされます。

しかし、霧島と日向はもう一度話がしたいから家庭訪問させて欲しいとお願いしますが、断られ、何かあったら学校を許さないと母親から言われてしまいます。

日向は母親のことがおかしいと疑っています。そして、圭吾がずっと笑顔でいることもおかしいと。
日向は続けて、きみかのことも気になっていると霧島に言います。

その頃きみかはスーパーでケーキを万引きをし、店員さんに捕まりますが、今日は自分の誕生日だと言います。しかし学校の先生が引き取りに行き、ちゃんとご飯を食べてなくてお腹が空いていたと言います。きみかの母親に連絡をしますが、家庭がゴタゴタしていたと先生は言いますが、母子家庭だからと決めつけるのは偏見だと言い、翌日、日向はきみかの話を聞くことにしました。

昨日誕生日だったと言うことでケーキを用意し、きみかは母親がモテて浮気ばかりすること、本当はお父さんと暮らしたかったこと、母親は自分の誕生日を忘れてムカついたから、彼氏といる母親の邪魔をしようと思い、万引きをしたと言います。

母親のことは気持ちが悪く、こんな大人にならないけど、でも。と言葉に詰まり、日向は思っていることは言葉にしないと母親も大人も気持ちが伝わらないとアドバイスをします。

その頃霧島は同じ部活動のクラスメート勝に話を聞きますが、何もないと逃げるように部活動へ行ってしまいます。

きみかは家で洗濯物をたたんでいると、彼氏に振られた母親が帰ってきます。母親はきみかがいるから幸せになれない、邪魔だと言ってしまいます。きみかは自分のせいではない、謝ってと訴え、父親と暮らしたいから連絡を教えてと言いますが、父親は本当の父親じゃない、きみかは捨てられたんだと、母親に言われムキになります。

日向はきみかのことが気になり、家庭訪問をしようと準備をしていると、きみかから電話が来てお母さんを殺してしまったと言います。

母親は病院へ搬送され命に別状はなく、日向はきみかと話をします。きみかはお母さんにも捨てられてしまうのではと心配し、本当はお母さんに傍にいて欲しかった、自分だけを見てて欲しかったと訴えます。

仲直りをするのが一番簡単だが、母親から離れることも出来るとアドバイスをします。

後日、霧島と日向はバスケットボールの顧問に話を聞きますが、原因がわからないと話していると、圭吾の母親から家出をしたと連絡が来て、先生たちが家に来たからだ。と言います。

嫌味を言う先生もいるがみんなで手分けをして探すことになりました。

夜になっても圭吾は見つからずにいると日向の元へ勝が来て、スーパーで働いている幼馴染の香澄なら何か知っているかもしれない、香澄と圭吾が話しているのを見たと伝えます。

日向は香澄の元へ行き、話を聞き圭吾は様子が変だった、明日が来るのが怖いと言っていたと伝えます。

日向は学校へ戻り、教室へ入ると圭吾は席に座っていました。家にはすぐに連絡をせず、時間が欲しい、圭吾とちゃんと話がしたいと日向は校長に頼み、圭吾と話をします。
悩みがあるなら話して欲しいと言う日向だけど、圭吾は何もないと言い張ります。しかし日向はなぜ明日が来るのが怖いのかと聞きますが、明日が変わらないからだ。と答えます。

圭吾は日向に好きになりました。付き合ってください。とプロポーズをします。そして、自分のことを好きになってください。とお願いするが、日向は断ってしまいます。

また日向が何か言おうとすると、母親が来て話を遮断し、このことは教育委員会に勤務している父親に報告するといいます。

後日、きみかは母親から離れて伯父さんと暮らすことを選びます。怪我させてごめんなさい、邪魔してごめんなさい、今までありがとう。と言い母親を捨てる決意をしました。

きみかは見ててくれてありがとうと、日向に伝え、きみかは強い、私よりずっと強い。と日向は言います。

翌朝、圭吾の妹のえみりは異臭に気づき、母親と圭吾の部屋を覗くと、圭吾は自殺していました。

 

「明日の約束」1話の感想

明日の約束というのは、日向と母親との交換日記の名前だったと知り、その内容が、お母さんの求める人にならなければならないと、書いていてそれが本当に好きにつながるのかな。と少し不満を抱きました。

圭吾は本当はSOSを日向に出していたのかなと思います。しかし、母親が話す機会を与えずSOSを出し終える前に、圭吾は自殺してしまったのでしょうか。

母親は学校の責任だと言って来ていますが、まだ1年の夏休み明け。母親に原因があると推測しました。

しかし、最後に圭吾が送った部活動の先輩へのラインもとても気になります。

きみかは自分から母親を捨てる決意をして、おじさんたちが引き受けてくれて、本当に良かったです。
きみかは寂しがり屋、でもそれを声に出すことは難しいから、周りの大人が察してくれる環境で育ってもらいたいと思います。

 

「明日の約束」2話のあらすじ

 

日向と霧島が不登校が続いていた1年生の圭吾の家を家庭訪問した矢先、彼は突然の死を遂げてしまいました。学校はもちろん対応に追われ、噂を聞きつけた生徒たちにも動揺は広がります。

日向は圭吾が死ぬ前に先生のことが好きになりました。と言っていた真意がわからず悩みます。そんな中、圭吾と同じクラスの那美から圭吾はクラスで問題を抱えていた。と聞かされます。日向はすぐにそのことを霧島に相談をしますが、霧島はクラスのアンケート調査でこの問題を指摘してくる人が他にいなかったことから、那美の告白を素直には受け入れません。

その上、圭吾の通夜では学校関係者の弔問を不可解な死を学校でのトラブルだと主張する遺族から頑なに拒否されてしまいます。
それでも霧島は真紀子に線香だけでもあげさせて欲しいと頼みます。
真紀子の答えは。

日向は家へ帰るとそこには学校での一件を心配し、本庄が訪ねていました。尚子は日向の恋人の存在を初めて知り、人柄も気に入り終始上機嫌でいます。しかし、本庄が帰った途端に尚子の態度が豹変してしまいます。

 

まとめ

明日の約束1話のネタバレ(あらすじ)感想はいかがだったでしょうか。
問題を抱えた生徒と、その家族にどこまで踏み込むか、教師としてはとても難しい線引きではないでしょうか。
明日の約束1話のネタバレ(あらすじ)感想を改めて読んでいただいて、人それぞれ悩みがあり、不満不安があってもそれを口に出すことで、助けられることがあるかもしれませんね。

相談できる相手がいるなら、ぜひ声に出して欲しいです。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。