ついに「コウノドリ(ドラマ続編2017)」が始まりましたね。
1話のネタバレ(あらすじ)と感想をまとめました。妊娠、出産を控えた女の人たちはそれぞれどのような方法で、どのような道を歩んで行くのでしょう。

そして妊婦を取り巻く様々な危険を教えてくれる反面、ペルソナのような周産期センターの素晴らしい施設やドクターの考え方などを改めて認識できると思ってます。

また涙なくしては見れない「コウノドリ(ドラマ続編2017)」を楽しんでください。

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「コウノドリ(ドラマ続編2017)」1話のネタバレ(あらすじ)

サクラは島の学校でピアノを弾いて、生徒や妊婦に聞かせています。そんな時、1人の妊婦が産気づいてしまいました。妊娠高血圧でヘリで本土へとわかることになりました。

その時、もう1組の妊婦が未受診で27.8週で出血して産科へ来て、赤ちゃんとおかあさんの命が危ないため、ヘリで運ぶ妊婦を変える決断をせざるを得ませんでした。

しかしヘリで妊婦を送った直後、ゆりさんは痙攣を起こしてしまいます。
ヘルプ症候群だと診断し、今すぐに手術を求められますが、島では手術をすることができないと、サクラは言われてしまいます。

急いでAB型の血液の人を探し、緊急帝王切開を行う決意をしました。
サクラの素早い手術と島の人の協力とで、無事に赤ちゃんを取り出すことができました。
しかし、赤ちゃんが泣きません。サクラが処置をし、人工呼吸を行いようやく泣き出しました。

荻島先生はサクラがわざわざペルソナから離島に来るのは、何かあったのではないかと聞くが、サクラは何もないと答えます。

荻島先生は欲張りな医者がいても悪くないと励ましす。

ペルソナへ帰ったサクラは、四宮と話をしています。荻島先生とは逆の意見を言う四宮に背負いすぎるなとアドバイスをされます。

そんな時、ペルソナに耳の聞こえない夫婦が受信されます。唇を見て何を言っているかはわかりますが、医療用語は難しく理解することが困難です。
そこで、サクラは筆談で進めることにしました。心配なことがあれば相談するように言われたマミは何が不安なのかまだわからないと不安に思います。

その頃、四宮は佐野夫婦の診察を行なっていました。あやかは赤ちゃんがいつ生まれるのか、いつから仕事を休み、いつから復帰できるのかとワクワクしていました。しかし、四宮はあやかに赤ちゃんは心室中隔欠損の可能性があると説明をします。不安に思うあやかですが、よくある症状で、心臓の穴が塞がらなくても手術で治すことはできると説明されます。

旦那さんも急いで帰って来て、一緒に説明を聞きます。
あやかはネットでたくさん調べ、不安を抱いてしまいますが、それは全て仕事に早く復帰するためでした。しかし、四宮はあやかに出産に全て予定通りはないと説得します。
みんなで一緒に頑張ろうと言いますが、あやかは不安げな顔をします。

その夜、サクラは手紙を読んでいました。自分の手で取り上げた赤ちゃんのお母さんからの手紙でした。

その頃、マミは家でピアノの動画を赤ちゃんに見せていました。それは、胎教にいいと言われているサクラのピアノでした。

後日、マミは診察でBABYというピアニストを知っているかとサクラに聞き、サクラは動揺しますが、自分の音楽が耳が聞こえないマミに音楽を教えてくれたと知り嬉しくなります。

マミさんは子供の耳が聞こえるのか聞こえないのか、しっかりと検査をしてほしいとお願いをしました。

その日の夜、マミはBABYの演奏を聴きにライブに来ていました。

その頃、あやかは出産が始まり、赤ちゃんが産まれました。
しかし赤ちゃんの心臓には5ミリ弱の欠損が見られるが、それ以外は元気だと伝えます。
赤ちゃんは元気だから一度一緒に家へ帰るよう医者から言われ、あやかは不安に思いますが、旦那さんは大丈夫、自分も手伝う。と励まします。
しかし、四宮は手伝うのではなく、自分の子供だ。と言い捨てます。

あやかは子育ての不安と、仕事の不安で押しつぶされそうになっていました。
一人で不安そうに赤ちゃんを見ている時に、旦那さんが病室へやってきて、今までごめん。一緒に頑張ろう。と声をかけました。

しかし、不安な時に旦那さんは仕事で泣き止まない赤ちゃんに自信がなくなっている時に病室へ四宮が来て、まだまだ検診はたくさんあり不安な時は病院へ来るようにと誘います。
あやかの旦那は育児休暇を取らず、あやかは家で泣き叫ぶ赤ちゃんに限界を迎えていました。

マミは買い物中に出血してしまい、旦那さんは電話に気づかず、通りかかった人に通報してもらいます。マミは救急搬送され、落ち着きを取り戻しますが笑顔を見せることはできません。マミは、怖い。夫婦2人とも耳が聞こえないから親から反対されていて、産んだ後が怖い。とマミは不安を抱えます。それでも赤ちゃんが欲しかった。と続け迷惑をかけるかもしれないと筆談をするマミにサクラは、1人じゃない。迷惑をかけてもいい。一緒に頑張ろう。と励まします。

マミに陣痛が来て、先生方は筆談やジェスチャーなど色々な方法でマミに説明をして分娩を続け、無事に赤ちゃんが生まれました。

赤ちゃんの聴覚スクリーニング検査の結果、マミの赤ちゃんは問題なし。と診断されました。

赤ちゃんが生まれるのは奇跡。命をかけて命が生まれることはとても素晴らしいこと。しかし、その後には現実が続いていく。赤ちゃんと現実を歩むのは医者ではなく家族だ。みんなで乗り越えなくてはいけないことだから、目をそらしてはいけない。赤ちゃんは、未来だから。とサクラは言います。

 

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「コウノドリ(ドラマ続編2017)」1話の感想

 

サクラはどんな場所でも常に母体と子供どちらも大切にし、いいことを最優先に考え、そして荻島先生のように欲張りな医者になりたいと考えているのかな。と思いました。

そして、私はサクラが抱えている悩みがとても気になります。
サクラが読んでいる手紙は何なのか、何があったのか知りたいとそわそわしてしまいます。

そして、あやかのことも心配だなと思います。泣き叫ぶ赤ちゃんに対して、放心状態のあやか。何を考え、何を思い、なぜ抱っこをしないのか。育児放棄をしてしまいそうだと不安に思います。

赤ちゃんは元気で生まれて来てくれたら、それだけで十分だと考えますが、やはり育児とはサクラが言っているように、産むのが最後ではなくそこからが現実で、現実とは素敵なことばかりではありません。
マミもあやかもこれから先たくさん苦労することはあると思いますが、そのたくさんの苦労を乗り越えて、たくさんの幸せに囲まれて育児を送って欲しいなと思いました。

 

「コウノドリ(ドラマ続編2017)」2話のあらすじ

妊娠19週の妊婦、佐和子役土村芳さんは検診でサクラに子宮頸部腺癌と診断されます。
非常に進行が早いので、久保夫婦はどこまで治療を遅らせて、どこまで赤ちゃんをお腹の中で育てるのか、とても厳しい決断を迫られてしまいます。

今回のガン手術で子宮を全摘出されてしまうと聞いた佐和子は、どうしてもお腹の赤ちゃんを産みたいと思っています。
しかし、ガンはどんどん進行してしまい、先生たちそれぞれ意見が様々で、緊張が走ります。

最後に決断するのは、夫婦。どのような決断をするのでしょうか。

 

まとめ

 

「コウノドリ(ドラマ続編2017)」1話のネタバレ(あらすじ)と感想はいかがだったでしょうか。
出産とは子供を産むことだけではなく、リスクを伴うことだということを改めて感じさせられたのではないでしょうか。

「コウノドリ(ドラマ続編2017)」1話のネタバレ(あらすじ)と感想を改めて読んでいただいて、親が五体満足であること、生まれて来る子供が五体満足であること。それぞれにおいて当たり前ではないということを感じさせられたのではないでしょうか。

しかし、生まれて来た赤ちゃんを見て笑顔になれる人もきっと多いはずです。
手伝うよ。と声をかけられるより、一緒に頑張ろう。と言ってもらえる安心感。
子育て中の家族にはぜひ一緒に頑張ろうと声をかけて欲しいです。

 

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最後までお読みいただいてありがとうございました。